紙媒体と電子媒体どっちが強い?
紙媒体は様々な情報が紙に盛り込まれたもので、チラシ印刷やカタログ・プログラム・パンフレット印刷、広報紙印刷、DM印刷、伝票印刷、封筒印刷などがあげられます。
紙媒体歴史はとても古く「紙→印刷」の発明で発展してきた素晴らしいメディアといえます。
常に消費者の近くにあり、地域に密着した商品サービスをダイレクトに届け、手にとってストレートに消費者にアピールすることがができます。
次に対照的になってくるものが「電子媒体」いわゆるWEBメディアと呼ばれるものです。
電子媒体はホームページ、SNS、電子書籍やPDFと情報がデジタル化されたものになります。
スマートフォンやタブレットなどの大普及により瞬く間に生活の一部となり身近なものになりました。
スマートフォンが普及する以前は、「ホームページ、WEBと言えばパソコンで閲覧するもの」というイメージが主流でしたが操作性にも優れたスマートフォンが登場したことにより、取り巻く状況は大きく変化しました。今ではシェア率が一目瞭然です。
では次に紙媒体のメリット、電子媒体と比較した時のデメリットについてみていきましょう。
紙媒体のメリットとデメリットは?
歴史も古く発展してきた素晴らしいメディア、紙媒体にも電子媒体に比べ大きなメリットとデメリットがあります。
メリット
- 信頼度
紙媒体は印刷後、修正しづらいという点で多くの人のチェックが入るため、客観性と信頼性につながります。 - 記憶の定着
繰り返し読める、記憶に残りやすい、手元に残るため長期間の保管と安心度があります。 - デジタルにはできない感覚の訴求
実際に感触を探れるのもアナログ紙媒体の魅力といえます。光沢紙やマット紙、和紙など持ったときの印象が違うようにデザインにもリンクすることでより強いアピール力となります。
デメリット
- 柔軟性
紙媒体とは異なり、電子媒体は工程もなく即時に情報発信ができます。 - 修正と情報量の制限
紙媒体は一度印刷をかけると修正が難しく、紙のサイズに対し必然的に情報量が制限されてきます。 - 情報発信の拡散力
紙媒体の部分的発信に比べ電子媒体はホームページやSNSなどによって破壊的な拡散力のあるメディアです。ボタンひとつ一瞬で数万・数十万の人に届くパワーがあります。
アナログ広告とデジタル広告を有効に活用しよう
これまでに紙媒体のメリット、電子媒体と比較した時の特性を説明してきました。
「紙媒体はもう時代遅れ。」「アナログは使えない。」といった話を耳にすることが多くなりましたが果たして紙媒体はなくなるのでしょうか。
弊社の考えはデジタル電子媒体が当たり前のように進んでいるからこそ、アナログ紙媒体はプレミアムな存在になり生き残っていくと感じています。
バーチャル空間では繋がりが持ちにくい層へ、アナログチラシで直接手にとって訴えかけれるキャッチ、写真などのイメージで説明し次は詳細をデジタルSNSやWEB上に誘導させることができます。
こちら記事にも紹介してあるようにカタチのある物がより有利にチャンスを与えることができます。
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アナログでキャンペーンを打ち出し登録から定期的な情報まで顧客生産価値を高めれます。
デジタルがあるからこそアナログの効果的な利用方法が見えてきます。
アナログ × デジタル
それぞれのメリットを有効に活かすことでより効果的に情報発信ができるのではないでしょうか。
長崎の岩永印刷所はコンセプトの立案からデザイン制作などのチラシ作り、コンテンツ作り、ブログ感覚でいつでも自分で更新できるホームページをトータルサポート。
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